2009年5月30日土曜日

09/05/30 Santa Cilia → Aress

30分ほど道に迷う。「そういえばさっきから矢印がないなあ。」と思っている。ゆーさんは大分歩いたからこのままの道で行きたいと言っている。たーさんは高速道路脇を歩くのが嫌いなので不機嫌になってきた。

一悶着の末、引き返す。今度から、どっちに行くのか怪しいなと思ったら、そこから10分歩いて、矢印が出てこなかったら、怪しかった地点まで引き返そう。と話し合う。

あったー!矢印!脇にそれる道を見逃していた。やったー、山歩きになった。ヤッホー!

本日のAlbergue は、Hospital de Peregrinos @ Aress 。

巡礼者みんなで、夕食の準備をし、ワイワイ食べて、ワイワイ皿洗い。テーブルを宿の前に作って食べる。


スペイン人の巡礼者に足をひねったんだと言ったら、冷凍庫から氷を出してたーさんの足を冷やそうとしてくれる。ありがとう大丈夫。優しいなあ。

ここは10時まで明るい。外灯がなくても外でいつまでも食べていられる。イタリア人のおじい様が歌好きでもう、止まらない。

しまいには、各国の歌を皆に歌わせる。たーさんは、頑張って「上を向いてあるこう」を歌った。ふー、なんとかなった。

昨日のAlbergueで一緒だった Otto 夫妻とスペイン人カップルがまた一緒だった。Ottoにスペインではビールのレモン割り Cana con Limone が美味しいんだと教えてもらった。

この村は、犬も猫もとても可愛い。媚を売ってこない代わりに、人見知りもしない。




夕日が素晴らしかった。Otto が「ハレルヤ」と叫んでいたのが記憶に残る。

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